高支協について
高齢者住宅支援事業者協議会(略称:高支協)とは
「将来における高齢者の暮らしのあるべき姿の実現に向けて、社会への啓発・普及活動と、より良いサービスの開発を喚起する」高齢者住宅について、優れた技術をもった専門企業の集まりです。
設立趣旨
2030年には、後期高齢者人口が約2300万人となり、日本の全人口の4人に1人が後期高齢者になると言われています。2030年には、団塊の世代が80歳代となり、少子高齢化も加速し、それによって現在の高齢者を取り巻く環境や社会情勢が大きく変革し、高齢者の住まいの在り方も変化していくものと予想されます。そこでは高齢者一人ひとりが自分らしく生きる基盤づくりが高齢者住宅に求められています。このような背景から「スマートエルダーリビングモデルプロジェクトvision2030」(別項参照)をベースとし、会員企業の英知を結集して、快適で安心な暮らしを提供し、高齢者の豊かな未来を創造することで、超高齢社会に貢献することを理念として発足致しました。
目的
当会は、国民が安心して生活できる社会を実現するために、高齢者の豊かな暮らしの未来を創造すること を目指し、会員企業の英知を結集してイノベーションを起こし、これを世の中に広く啓発することを目的とします。